加齢性腺機能低下症
(LOH症候群)


男性の更年期障害は以下の症状を訴えます。


LOH   症状



男性ホルモン(テストステロン)の作用は多岐にわたります。


テストステロンの作用



 男性更年期症状は必ずしも男性ホルモン(テストステロン)の低下のみで起きるわけではなく、加齢とともに男性ホルモンが減少する加齢性腺機能低下症late onset hypogonadism (LOH症候群)によって更年期障害が発症するする場合においては、男性ホルモンを補充することで症状が緩和されることが期待されます。




更年期とLOHno



男性ホルモンは徐々に下がりますが、活性型男性ホルモン(遊離テストステロン)は急激に低下します。


男性ホルモン(テストステロン)が低下すると、肥満や筋力低下などの生活習慣病にはじまり、腎障害や冠動脈疾患といった臓器障害、認知症や寝たきりなどの機能障害にまで影響を及ぼします。

 当院では、LOH症候群の治療(ホルモン補充療法)により症状が改善することが期待できる症例を捜し、治療します。